自動車科とはどんな学科か

人類が重いものを運ぶために、ころや車輪などを考えたのはきわめて古い時代からです。・・・・以降19世紀の後半に4サイクルエンジンが発明され、続いて2サイクルエンジンが発明されました。また、20世紀後半にジーゼル・エンジンが・・・・そして自動車が作られました。
今では自動車台数が増加し、それにともなう自動車の安全性・経済性・環境問題などが要求されており、特に環境対策においては急速に進歩しています。そこで自動車に関する工学・整備・試験・検査等の基本を学ぶのが自動車科です。
実習では、国土交通省から認証を受けた整備工場で実技を学ぶことができます。また、自動車整備士養成施設として、自動車の点検方法や整備方法を学び、自動車整備士の資格取得を目指します。

どんなことを学ぶのか

工業技術基礎
エンジンの分解や組み立て、テスター製作、旋盤、手仕上げ、情報技術のテーマを通じて、工業や自動車に関する基礎技術を体験し、自動車関連分野における技術への興味関心を高めます。
自動車実習
ガソリン・エンジンやジーゼル・エンジンの分解・調整・検査・組み立て、車両性能試験、電装品点検整備、運転試験のテーマを通し、自動車整備士に必要な技術を総合的に習得します。
自動車製図
機械技術者、自動車整備士となるために必要な製図に関する基礎的な知識技能を取得します。
情報技術基礎
コンピュータや電子制御の基礎的知識を学びます。
機械工作
自動車を製造するための材料や製作法など機械工作に関する知識と技術を学びます。
機械設計
自動車部品や機械・装置などの形状や寸法を決める方法を学びます。
自動車工学
自動車を構成する各装置の構造と機能について基礎的な原理との関連を学び、自動車の多種多様な部品についても学びます
自動車整備
自動車をいつも安全に保ち、性能の低下を防いで経済的に使用できる状態にする作業を自動車実習と合わせて学びます。
電子機械実習
電子機械に関する技術を実際の作業を通して総合的に習得する。旋盤、CNC旋盤、溶接、電子工作、情報処理、制御、MC、3DCAD、3Dプリンター
課題研究
工業や自動車に関する課題を自ら設定し、製その解決を図るために作品製作や調査研究・実験を行い、研究成果を発表します。

将来どんな方向に進むのか

自動車工学の知識を身につけることで、自動車整備、自動車の研究開発、自動車製造などの業務に従事する技術者となります。現在、旭川市内や北海道内での各種車両整備工場をもつ企業から整備職の求人が多くなってきています。

主な就職先

道外
トヨタ自動車、富士重工業、本田技研四輪R&Dセンター、日野自動車、デンソー、日産自動車、本田技研工業、濱田重工、本田技研二輪R&Dセンター、ホンダテクノフォート、横浜ゴム
道内
トヨタ自動車北海道、JR北海道、北海道マツダ販売、JR貨物北海道、カナモト、ホクトヤンマー、北海道川重建機、ヰセキ北海道、札幌交通機械、日本ニューホランド、北海道軌道施設工業
管内
道北自動車工業、ホンダベルノ旭川、トヨタL&F旭川、旭川トヨタ自動車、ネッツトヨタたいせつ、丸金金田自動車、北北海道ダイハツ販売、ネッツトヨタ旭川、北海道いすゞ自動車、ヤマザキ、旭川トヨペット、上田ボデー、日本ハム北海道ファクトリー、ボデーショップサクライ、ヤマト運輸
公務員
陸上自衛隊、航空自衛隊、埼玉県警察、中川町職員

主な進学先

北海道教育大学旭川校、旭川大学、札幌大学、道都大学、北海道科学大学短期大学部、北海道立旭川高等技術専門学院、北日本自動車大学校、日産横浜自動車大学校、日本航空専門学校、北海道ハイテクノロジー専門学校、アップルスポーツカレッジ、光塩学園調理製菓専門学校、オホーツク社会福祉専門学校、北都保健福祉専門学校、日本美容専門学校、北海道農業協同組合学校、札幌青葉鍼灸柔整専門学校

どんな資格がとれるのか

本校自動車科は、自動車整備士養成施設に指定されているため、卒業すると以下の三種の整備士の実技試験が免除されます。卒業後すぐに筆記試験を受け、合格すると自動車整備士の資格を取得できます。

  • 自動車整備士(3級自動車シャシ整備士、
    3級自動車ガソリン・エンジン整備士、
    3級自動車ジーゼル・エンジン整備士)
  • ガス溶接技能講習
  • 危険物取扱者(乙種)
  • 二級ボイラー技士
  • 計算技術検定
  • 情報技術検定

 
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